電気自動車安い順で比較!おすすめ10選と補助金後の価格ランキング

結論から言うと、新車で最安帯は日産サクラと三菱eKクロスEVの軽EV。ここに補助金が乗ると、実質負担はさらに下がります。
この記事では、車両本体価格を安い順に並べたうえで、補助金後の実質価格、中古相場、電気代や税金まで含めた総額(TCO)で「本当に安いのか」を中古車査定11年の目線で検証します。
電気自動車を安い順に比較!価格ランキング一覧

まずは車両本体価格を安い順に。EVは300万円〜1000万円ほどと価格の幅が広く、低価格帯は軽EVとコンパクトEVに集中しています。
軽EV・コンパクトEVの安い価格帯
新車で最安帯を担うのは、日産サクラと三菱eKクロスEVの2台。比較記事でもこの2車種が最安として並びます。
| 車種 | 新車価格(目安) | 区分 |
|---|---|---|
| 三菱 eKクロスEV | 256万〜313万円 | 軽EV |
| 日産 サクラ | 259万9300円〜 | 軽EV |
| BYD DOLPHIN | 299万円〜(記事により363万〜407万円) | コンパクトEV |
中型・SUVクラスの価格帯
軽より一段上の中価格帯には、ヒョンデKONAやMINIのEVが入ります。価格表記が記事ごとに割れているので、年次とグレードを確認してください。
| 車種 | 新車価格(目安) |
|---|---|
| ヒョンデ KONA | 399万3000円〜(または399万〜506万円) |
| MINI ACEMAN EV | 491万〜556万円 |
| MINI COOPER EV | 498万円〜 |
補助金適用後の実質価格で並べ替え
ここが「安い順」で一番大事な部分。国のCEV補助金は、2024年度で上限85万円、小型・軽EVは上限55万円とする解説があります。
つまり軽EVなら、55万円が丸ごと引ける可能性がある。サクラの本体259万9300円から仮に上限が適用されれば、実質200万円台前半まで下がる計算です。補助金額は年度の公的要領で必ず確認してください。
国産・輸入の安い電気自動車おすすめ10選
価格帯で並べた候補を、用途別に整理します。最安帯の軽EVから、手頃な国産、低価格の輸入EVまで。航続距離と価格のバランスも後段で比較します。

日産サクラ・三菱eKクロスEVなど軽EV
街乗りメインなら、正直この2台で十分というケースが多い。日産サクラは259万9300円〜、三菱eKクロスEVは256万〜313万円。中身はほぼ兄弟車です。
メリットは、補助金後の実質価格が低く、自宅充電と相性が良いこと。デメリットは航続距離が短く、長距離・高速の連続走行には向かないこと。ここは正直、割り切りが要ります。
日産リーフなど手頃な国産EV
軽では距離が足りない人には、日産リーフ。中古比較でも安い順の候補として名前が挙がる定番です。
5人乗りで荷物も積めて、新車・中古とも選択肢が多い。私が査定現場で見てきた感覚でも、玉数が多くて値ごろ感のある中古が出やすい一台です。
フィアット500e・プジョーe-208など輸入EV
輸入の低価格帯で人気なのが、フィアット500eとプジョーe-208。デザイン重視で1台目を選ぶ人に向きます。
輸入EVで本体価格を抑えたいなら、BYD DOLPHINも候補。299万円〜(記事により363万〜407万円)と、輸入の中では低めの価格帯です。
各車種の航続距離・充電時間と価格のコスパ比較
「安い=コスパが良い」とは限りません。価格と用途の相性で見るべきです。下の整理を目安にしてください。
| タイプ | 代表車種 | 価格帯 | 向く用途 |
|---|---|---|---|
| 軽EV | サクラ/eKクロスEV | 256万円台〜 | 近距離・通勤・買い物 |
| コンパクトEV | DOLPHIN/e-208/500e | 299万円台〜 | 街乗り+たまの中距離 |
| 中型・SUV | KONA/MINI EV | 399万円台〜 | 家族利用・長めの距離 |
電気自動車を安く買うための購入方法と支払い
同じ車でも、買い方で総額は変わります。新車・残価設定ローン・リース・サブスク、それぞれの向き不向きを整理します。

新車購入・残価設定ローン・リース・サブスクの比較
私の立場をはっきり言うと、補助金を確実に自分のものにしたいなら現金または通常ローンでの購入が分かりやすい。リース・サブスクは補助金の扱いが契約で変わるため、見積もり時に必ず確認してください。
| 方法 | 特徴 | 補助金の扱い | 向く人 |
|---|---|---|---|
| 現金・通常ローン | 所有権が自分。下取り・売却の自由度高い | 自分で申請しやすい | 長く乗る・売却益も狙う人 |
| 残価設定ローン | 月々を抑えやすい。返却時に残価条件あり | 要確認 | 数年で乗り換えたい人 |
| リース | 税金・車検込みで月額一定 | 契約で異なる・要確認 | 支出を平準化したい人 |
| サブスク | 保険込みで手軽。中途解約に条件 | 契約で異なる・要確認 | 短期で気軽に乗りたい人 |
決算期やモデルチェンジなど安く買うタイミング
値引きが動きやすいのは、3月・9月の決算期と、モデルチェンジ前の現行型在庫。型落ち直前は値ごろになりやすい一方、リセールでは新型より弱くなる点だけ頭に入れておきましょう。
登録済未使用車・在庫車で安く買うコツ
新車に近い状態で安く買いたいなら、登録済未使用車。実質ほぼ新車で、値引き済み価格から探せます。在庫車も同様に、ディーラーが抱える色・グレードなら交渉余地が出やすいです。
中古EVという選択肢で安く乗る

安く乗るなら中古EVは有力。ただし「安い理由」を見極める力が要ります。査定現場の目線で、相場・バッテリー・注意点を順に。
中古EVの相場の目安
中古EVは新車より安い例がある一方、全体の平均はまだ高め。カーセンサーの記事では掲載中古EV約170台の平均車両価格は約515万円、2023年3月時点では平均約635万円でした。
つまり「中古=必ず安い」ではない。安いのはリーフのような玉数の多い定番車で、ここを狙うのが現実的です。
バッテリー劣化の見極め方と保証の確認
中古EVで最重要はバッテリーの状態。メーターやアプリで劣化の度合い(容量の目安)が確認できる車種が多いので、納車前に必ず数値を見せてもらってください。
あわせてメーカーのバッテリー保証が残っているかをチェック。保証が残る個体なら、万一の容量低下時に交換・修理の道が残ります。
中古EV購入時の注意点
走行距離だけで判断しないこと。距離が短くても、急速充電を多用してきた個体は劣化が進んでいる場合があります。私が査定するなら、容量の数値・保証残・充電履歴の3点をセットで見ます。
補助金を活用してさらに安く購入する
EVの実質価格を大きく下げる主役が補助金です。国のCEV補助金に、自治体の上乗せが加わると差は数十万円になります。

国の補助金(CEV補助金)の金額と申請手順
前述のcarsmoraの解説では、2024年度のCEV補助金は上限85万円、小型・軽EVは上限55万円。金額は年度ごとに変わるため、購入年度の公的要領で必ず確認してください。
申請は、車両登録後に必要書類をそろえて提出する流れが基本。予算枠が尽きると締め切られるため、納車時期と申請期限の関係は販売店に確認しておくと安心です。
自治体ごとの上乗せ補助金と併用可否
国の補助金に加えて、自治体が独自の上乗せを用意している地域があります。併用できるかは自治体ごとに条件が異なるため、お住まいの市区町村の最新要項を確認してください。
補助金を使う際の注意点
見落としやすいのが保有義務。補助金を受けると一定期間の保有が求められ、早期に売却すると返納になる場合があります。「数年で手放す前提」の人は、ここを契約前に必ず確認してください。
購入後にかかる費用と総保有コスト(TCO)の比較
安さは買った瞬間では決まりません。電気代・充電設備・税金・保険まで足した総額(TCO)で見るのが、後悔しない買い方です。

電気代と自宅充電設備の設置費用
自宅で夜間に充電できると、燃料コストは抑えやすい。一方、200V充電設備の設置には工事費がかかります。マンションなど設置が難しい環境では、外出先の充電に頼ることになり、ここはコストにも生活動線にも効いてきます。
メンテナンス費・税金・保険
EVはエンジンオイル交換が不要で、整備項目が少ない分メンテは軽め。税制も優遇されています。
| 税目 | 優遇内容 | 期限 |
|---|---|---|
| 環境性能割 | 非課税 | 2026年3月31日まで |
| 自動車重量税 | 免税 | 2026年4月30日まで |
| 自動車税 | 概ね75%減税 | 2026年4月30日まで |
ガソリン車・ハイブリッド車との維持費の損益分岐点
総額で見ると、見え方が変わる試算があります。あるシミュレーションでは、サクラ新車320万円の10年総費用が415万円、サクラ認定中古車180万円が330万円、中古ガソリン車90万円が418万円でした。
驚いたのは、入口90万円の中古ガソリン車が、10年総額では新車軽EVとほぼ並ぶ点。燃料・維持費を積み上げると、入口の安さは逆転し得るということです。私はこの数字を見て、TCOで比べる重要性を改めて実感しました。
予算とライフスタイルから選ぶEVの選び方

最後は、価格だけでなく使い方から逆算します。EVの長所・短所を踏まえ、自分に合うタイプを選ぶのが結局いちばん安く済む道です。
EVのメリットとデメリット
メリットは、自宅充電なら燃料コストを抑えやすく、税制優遇があり、静かで加速がなめらかなこと。
デメリットは正直こちらの方が生活に直結します。航続距離と充電時間の制約、充電環境がないと不便、そして中古ではバッテリー劣化のリスク。ここを許容できるかで向き不向きが決まります。
購入時にチェックしたいポイント
見るべきは3つ。自宅で充電できるか、ふだんの走行距離が車の航続でまかなえるか、補助金後の実質価格とTCOで予算に収まるか。この順で確認すると判断がぶれません。
こんな人におすすめのEVタイプ別整理
| こんな人 | 向くタイプ | 候補例 |
|---|---|---|
| 近距離中心・自宅充電あり | 軽EV | サクラ/eKクロスEV |
| 街乗り+たまに中距離 | コンパクトEV | DOLPHIN/e-208/500e |
| 家族で長めの距離も | 中型・SUV | リーフ/KONA |
| 入口価格を最優先 | 中古の定番車 | 中古リーフ |
将来のリセールバリューを踏まえた長期的な安さ
長く乗るなら、保証残とリセールも安さの一部です。バッテリー保証が長く残る個体は、数年後に売るときも評価されやすい。型落ち直前の現行型は安く買えても再販で弱くなりがちな点は、覚悟のうえで選んでください。
電気自動車の安さに関するよくある質問
検索でよく一緒に調べられる疑問に、ここまでの数字を踏まえて短く答えます。

よくある質問
- 太陽光発電のメリット・デメリット(EV価格帯の解説)
- e-rabbit:電気自動車を価格順で比較
- 東京電力 EV DAYS:電気自動車の価格
- carsmora:EVの補助金・税制優遇の解説
- ネクステージ:おすすめ中古EVの紹介
- カーセンサー:中古EVの市場価格データ
- lifeap:新車と中古EVを価格で比較
- carsmora:EVの税制優遇(期限の解説)
- note(sustainably):EV総費用の試算
- e-rabbit:電気自動車を価格順で比較
- 東京電力 EV DAYS:電気自動車の価格
- carsmora:補助金・税制優遇の解説
- カーセンサー:中古EVの市場価格
- note(sustainably):EV総費用の試算
- lifeap:新車と中古EVの価格比較
- ネクステージ:おすすめ中古EV
